そんな人おるか？？

癌を医療器具を用いないで治すという、いわゆる「ヒーラー」という人達が存在します。
実際、私の母もそのヒーラーの方に治してもらいました。
母は病院で検査を受け、その後、そのヒーラーの方に治してもらい、再び病院に訪れました。すると、病院は何故癌が治ったのか不思議そうにしていたみたいです。


あと、別の人のお話ですが（両親の知人）、お寺さんの掛け軸の絵が消えそうなほど色あせており、それでもとても大切に昔から一定の場所に掛け軸をかけてありました。
住職が両親の知人に掛け軸を披露したところ、両親の知人がおもむろに掛け軸に手をかざす？（掛け軸に触れずに撫でるような感じ）と、色あせて消えかけていた絵が浮き出るようにして再生されたようです。
住職は「神様が降臨された」と驚いたそうです。


ヒーラーのお話も、両親の知人のお話も、科学的根拠を求める人からすると不思議ですし眉唾モノですが、科学的根拠という観念を外すと、別にこういうことが起こっても不思議でもなんでもなくなります。
ただそうで在るだけですね。

昔、胡坐をかいた状態で宙に浮いた人がいたようですが、後日談で嘘だと発覚した模様で、仮に宙に浮いたことが真実だとしても、そうであってもいいし、そうであったとしても別にどうってこともないですね。
これに似たことで、「前世はキリストだった」とか「仏陀だったよ」とかも、「今どう在るか」が全てですので、前世がどうのこうのはどうでも良いことです。

科学も宗教も何でも「今」においては必要のないものですね。

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