願望は実現するものではなく、既に実現しているんだってばよ

願望実現ってよく聞きますけど、望んだことが叶うと嬉しいしテンションあがりますよね。

願望は忘れた頃に叶うというのは、渇望して握りしめていた願望が手放されたからです。
願望は、「あ、あれ欲しいな」と思ったら既に叶っているシロモノです。
それを「あ、あれ欲しいな」と思ってから次に「あれを得るにはどうすれば良いのだろう」と、次々に願望に対して思考が働きます。
この思考こそが願望を実現させないモノなのです。

「あ、あれ欲しいな」と思ったら気楽に脱力していれば勝手に叶っていきます。
叶うというのも変なのですが、ただそうなると言うか。

「ご飯食べたい」といちいち脳内で言わなくても、ご飯食べますよね？
これと全く同じです。


でも、現実的にそんなことしたって変わりないけど？
と言う方がいらっしゃいますが、願望が実現されるかどうか現実を見張っている状態で、全く脱力していません（あんなもの気にならないからね！といいながら、チラッチラッと気にしている状態と言うか）。

願望を実現したかったら、現実を無視してそうで在れば良いのです。
願望を実現することに取り組むのではなく、実現した状態になってしまうのです。
現実で何が起きても、実現した状態で在ればそうなるしかないのです。

幸せになりたかったら今すぐに幸せになってしまえ、という言葉は幸せで在れば良いというだけですね。
ですから、全てにおいて「在る」という選択をするだけで良かったのです。
「する」ではなく「在る」です。

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タグ：願望実現