メソッドは後付けだってばよ

メソッドはメソッドを習得した人が後付けで披露したものに過ぎません。

このメソッドの通りやれば万事上手くいくんだ
とか
このメソッドさえすれば、苦しみから解放されるんだ
と思って念仏のようにメソッドをしても効果は薄いでしょう。

よく陥るのが、「メソッドを習得するためにメソッドをすることが目的になっている」ことです。
メソッドを習得したい純粋な気持ちに気付いてみてください。
その気持ちを体感することこそが、メソッドの先にあるものです。


例えば、あなたは補助なしの自転車に練習して乗れるようになったとしましょう。
こうやったら乗れるようになったよ！と、メソッド化して人に伝えます。
メソッドはこうやって生まれるのです。と同時に、メソッドは後付けだと分かりますね。
メソッドをすることが目的になるというのは、自転車運転マニュアルばかり読んで、一切自転車に乗ろうとしていない状態です。
※自転車運転マニュアル（メソッド）　/　自転車の運転（体感）


メソッドは後付けだと分かったところで、メソッドジプシーからの卒業ですね☆
メソッドは斜め読みして、後は体感して脱力して好きなことをしていれば良いのです。

実にシンプルで楽ですね～

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