本質的平和は自分自身にある

▲クリックで大きくなります。写真は岐阜県高山市上岡本町「飛騨民俗村・飛騨の里」


普段のように、良くなったり悪くなったり（と思われる）することは、二元性を採用して生きているからです。

良い←→悪い

ではなく、

良い←中間→悪い

中間にいるのが本質である自分です。
良いも悪いも眺められる視点です。


良い←→悪い
これは良いか悪いかジャッジしている視点であり、観念が無意識にそうさせています。二元性（観念）の世界ですね。

良い←中間→悪い
これは中間にいて良い・悪いを眺めている、つまり二元性の外から全体を眺めています。本質の世界ですね。
（本質とは、神・本質・もう一人の自分・宇宙、潜在意識と呼び方は何でも良いですが）


観念の世界にいて、観念でもって自分を変えようとしても、それは観念の世界から少しも出ることは出来ません。
この観念の世界に気付いて初めて外に出られるのです。
ここに真の平和があり、その平和は自分自身そのものであったのです。
「今」に在るとは、観念の外に出た状態であり、本質そのものです。

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タグ：観念 気付き 本質 二元性