いつでもどこでも「今に在る」を 2 [気付き]
前回の分と併せてお読みください。
普段から未来に思いを馳せてしまっている自分がいないでしょうか。
過去の記憶を引っ張りだして、未来に「こうなるのではないだろうか」と不安を抱いていることはありませんか。
未来に行ってそれを解消することは出来ないことは分かっていても、それに浸ってしまっている自分がいます。
唯一解消することが出来るとしたら、それは「今に在る」ことです。
未来に不安や恐怖を感じていると、精神衛生上や身体に支障がをきたすことがあります。
未来に悲観しても、未来自体が幻想で存在しないのですから、安心して「今」を味わってください。
過去や未来という概念は「古い習慣」であって、使わなくても良いのです。
過去を記憶として使うことはあっても良いですが、過去に浸って元の自分に戻ることをわざわざする必要はありません。ただ、無意識レベルでそうなっていることに気付くことは大切です。
今に在る、今この瞬間が全てです。
今この瞬間は何も起きていません。何も起きていませんが今にいてどう在るかを選択することは可能です。
「どうするか」ではなく、「どう在るか」です。
※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。
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