手放した心境 [気付き]
前回の分と併せてお読みください。
手放しが起きた時は以下のように感じます。
胸のつっかえがとれる
安らぐ
安心してほんわかしてくる
心底ほっとする
清々しい
etc...
今までの経験でこれらの感じを得たことはあるでしょう。
*観念による無意識の状態だと、このようなことはありません。特に状況がループしている時は呼吸が浅くなっていたり、肩に力が入っていたりして身体的にもどこか緊張していたりします。
手放すことは、*観念から離れている状態です。
手放すことは、*観念による無意識から発せられる感情から離れている状態です。
手放すことは、一切のコントロールを放棄することです。
一切のコントロールを放棄することが難しいなら、*観念からコントロールされることを一切放棄してしまいましょう。
モヤモヤや鬱積した感情は鎧のように重いですが、それらは*観念によるものですから、脱いで捨ててしまってください。軽やかに安らぎに包まれる感じはありませんか?
ない方はそれでも構いません。無理にそうなろうとすると余計に苦しくなるでしょう。
安堵したことはあると思いますが、故意にでも良いので安堵してみてください。
「ほぅっ」と息を吐いて安堵するのです。
ちょうどお風呂に入って「ふわぁ~」と何とも言えない気持ちの良い感覚と似ていませんか?
それらは*本質の性質を味わっているのです。それが真実です。
※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。
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