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起こったことは変えられない、だけれど [気付き]

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前回の分と併せてお読みください。

起こったことは変えられません。ですが、その起こったことに対して*観念による無意識の反応でもって見るのではなく、起こったことに対してノージャッジで在りのまま見るとどうでしょうか。
例えば、コップを落として割ったと想定してみてください。どのような反応や思考が出てきますか?それが*観念による無意識の反応です。
在りのまま見ると、コップが割れている状態がそこにあるだけです。
*観念によると、怒られるから隠そう、片付けるの面倒、高かったし勿体ないショックだ、etc...
在りのままによると、余計な反応や思考が出て来ないので随分楽なのです。

コップの例えではありますが、これを深刻だと思われることに置き換えても構いません。
*観念による無意識の反応だと深刻ですが、在りのままだと深刻ではなくなります。まずは*観念による無意識の反応に*気付き、それを手放してしまうのです。
そうすると、今まで深刻に捉えて来た状況が、深刻でないことに気付くでしょう。世界に対する見方もガラっと変わるかもしれません。

状況が現実を深刻にさせているのではなく、その状況に抵抗しているから深刻になって見えるのです。
今に在ると抵抗も何もありません。一時的に*観念による反応が一瞬起こる場合もありますが、あくまで反応です。
今まではその反応にだらだら引きずられてきましたが、一瞬でそれが*観念であると見抜いてしまうので、今に在り*気付いている状態だととてもシンプルで楽になります。

※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。

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