変容を経験してみよう [気付き]
何度も繰り返し同じような現象（現実）を見てしまうと辛いものがあると思います。
この辛いということは、「今」への入口でもあります。この入口を素通りしてしまうのも常ですが、意識を向けてみましょう。
辛いと思われる状況は「今に在る」ためとして捉えてみてください。
大なり小なりその状況はいつものパターンでやって来るでしょうが、それには簡単に気が付くでしょう。
無意識によって気付かない場合もあるでしょうが、それすらも気付くので構いません。
この気付いた時は、「辛い状況」と*観念が反応を示しレッテルを貼っています。その*観念を受け容れてみましょう。
その*観念を受け容れた際、まだ何か反応を示しているようなら、それも受け容れましょう。
更にまだ何らかの反応を示しているなら、それも受け容れましょう。
これが「丸ごと受け容れる」ということです。四の五の言わず受けれちゃえ！というのですね。
*観念は受け容れられることが不都合なのですから。
気付いている状態だからこそ、受け容れられる準備も整っているのです。後はシンプルにそのまま受け取るだけです。あれこれジャッジせず受け容れてください。
*観念が無意識に反応を示すことはよくあることです。全て受け容れてみてください。
変容が起こります。
その感覚は忘れることはありません。
それが*本質です。
※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。
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