後悔と罪悪感で辛い方へ [気付き]
どうしても辛い、忘れられない後悔や罪悪感があることがあります。
あの時こうだったら、あの時もっとこうしていれば良かった…
というような後に引いてしまう思い。
私達は純真無垢な状態で生まれ、今に至るまで様々な*観念を持っています。
この*観念による無意識により、後悔するようなことをしてしまったと言えるのです。
キリストの言う、「父よ、彼らを許したまえ。彼らは自分が何をしているのかがわからないのです。」
これは*観念による無意識さをキリストは説いているのではないでしょうか。
私達は生まれてから様々な経験を通し、「*気付き」や「今に在る」(悟る)ことを学んで行くのです。
後悔や罪悪感は*観念の無意識によって出たものであり、それを自分だとずっと思ってきたことは間違いだったと知るのです。
「今に在る」ことが後悔や罪悪感を遥かに超えた、この世に対する貢献です。
「今に在る」状態こそが、いついつかなる時も自分に対しても人に対しても世界に対しても、最大の貢献なのです。
※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。
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