それも気付きです [気付き]
考えれば考えるほど、よく分からなくなることがあります。
閉塞感を覚え、何もかもが嫌になってきます。
もう自分が何が何だかよく分からないよ
何のために生きてるのか分かんない
この世は人が作った概念を通して見ているため、よく分からなくなることが起きて当然なのです。
それは「*観念による自分」をよく分からないと言っているのであり、「本来の姿ではない」ことを知っているからなのです。
知ってはいるが、瞬時に*観念による無意識により「*観念による自分」に戻ろうとするので、苦しくなってしまうのですね。
それらは「在りのままを受け容れる」だけで良いのです。
自分が何だか良く分からないというのは、*観念に気付き始めているのです。
さらっと受け容れてしまっても良いのです。
先日のまっさらにして見てみる3でも書きましたが、自分すらまっさらにして見てみると、自他との分離がなくなり苦しみもなくなるのです。
※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。
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