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宗教的な何か [気付き]

信仰心が.jpg

日本は無宗教が多いように言われていますが、意外と神様とか罰があたるとかをどこかで信じています。
宗教というと抵抗を感じる方もいますが、宗教という言葉や概念をなくすと、「感覚的なもの」が残り、意外にすんなり受け容れられるように思います。
仏教は何となくOKとか。笑
神社に詣でたりするのも、はたから見れば宗教的な何かをしていると映ります。が、当の本人はそうでもありません。
なまじか宗教という言葉が*観念による先入観を与えるため、抵抗を感じるのです。

お隣さんが食事前に家族全員で「いただきます」としていたら、そうしていない人にとっては宗教的な何かがあるのかと解釈するでしょう。別に深い意味があるわけでもなく、感謝してからいただくといったものや習慣的にしているという感じでしょう。
つまり、宗教的な何かを感じるのは、*観念による関連付けですね。レッテル貼りのようなものです。
何も宗教だけでなく、様々なことに置き換えてみると何らかの気付きがあるのではないでしょうか。

普段からまっさらにして*現実(*現象)を眺めると、誤ったジャッジをしなくなります。それは自他共にジャッジしないということであり、意識そのもので在ることを意味しています。

※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。

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タグ:観念 現象 本質
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