慣性のごとく止まらない観念 [気付き]
タイトルの通り、*観念はずっと「昔」から止まりません。時代時代によって常識やルールといったものが個別・全体にあり、現代に至るまでとどまることを知りません。
慣性(かんせい、英語:inertia)とは、ある物体が外力を受けないとき、その物体の運動状態は慣性系に対して変わらないという性質を表す。惰性ともいう。
常識というものは盲点のようなもので、色眼鏡のもっともたるもののです。*観念の代表みたいなものではないでしょうか。
常識は慣性のごとくずっと動きを止めない、それを止めようとしても止められませんが、常識の外に出てしまえば動きは気になりませんし、常識によって制約を受けることはありません。
このように、「今」に意識的になることは、慣性のように動き続ける常識(*観念)によって苦悩することはなくなります。
※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。
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