現実（現象）に反応している自分に気付く

日々の生活において様々な出来事が起こっていますが、いつも通りの現実（*現象）やたまに予想外のことが起こり一喜一憂したりします。
このような日常的な出来事に対し、何らかの反応をしているわけですが、この反応は無意識の内に出てしまっていることがほとんどです。
ネガティブと思われることには特に反応も著しく、毎度、落胆してしまいます。その度にスピリチュアルや哲学等の本やネットを閲覧し、モチベーションを上げて行こうとします。
これらはパターン化されていないでしょうか。
モチベーションを上げることは「悪いことではない」ため、無意識にそうしている方が多いと思われます。これらは*観念の無意識によるものです。

現実（*現象）に反応している自分に気付く、これは現実に対するリアクション装置になってしまっていることに気付く、ということです。
現実（*現象）に反応するのではなく、「どう在るか」です。

※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。

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タグ：無意識 観念