観念の正体とは [気付き]
▲クリックで大きくなります。写真は石川県加賀市永井町43-41「月うさぎの里」
月うさぎの里は、うさぎちゃん達があちこちにいて触れ合える場所です。
とても可愛いですよ~☆
観念は生まれてから今まで生きてきて得て来た情報です。概念だったりルールや常識、親から教わったり学校で習ったことや友達から聞いたこと、テレビや雑誌で知ったこと等、色々なこれら情報が織り交ぜられて様々な「観念」が自分というものを形成しています。
観念はあれこれ思考させます。あたかもこれが本当の自分だという風に。
観念は思考していないと不安なのです。自分の居場所がなくなるからです。
観念は常に思考し、あーだ、こーだ、この前はどうの、将来が不安で・・・。キリがありません。
キリがないのは観念にとって好都合なのです。
私達はそれに慣れてきたため、この観念が自分だと思い込んで生きています。
「今に在る」ということは観念の外に出ること、即ち本質と一体になっている状態です。
※本質とは、神・魂・もう一人の自分・宇宙、潜在意識等、呼び方はなんでも構いません。
観念は思考することでその存在が成立します。
思考を止めるということは、思考停止という言葉のそれとは違い、とても良いことなのです。
しかし、観念は思考を止めることは自分の存在を脅かされるため、思考を止めないように思考を使わせるように巧妙に仕向けるでしょう。
あなたが今30歳なら、観念は30年間の情報を蓄積しているのですから、その観念を相手にしても勝てません。
しかし、この観念に気付くこと、眺めることは容易に出来ます。
私が気付きをすすめる理由は、各種メソッドや滝に打たれて修行をしたり苦行をする必要がないからです。
どこにいても、いついかなる時も「気付き」は出来るのです。
気付きは人生をシンプルで楽にしますよ~☆
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