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向き合うことは克服の最たるもの [気付き]

見たくない現実と向き合うには、*観念外しの練習に良いですね。
というのも、ほとんどの場合は見たくない現実、すなわち、現実の方を変えようと*観念はコントロールしたがるから不快になるのです。
コントロールするということは、自らが変化せず外に変化を求めることであります。
*観念が外れた状態は以下のようになるでしょう。

現実に問題があるとするならば、その本質を掴む。そうして問題解決に向かう。

向き合うというのは、本質を掴むこと。
向き合う時に*観念が前に出て来ようとするのは分かりますか?パターン化された、感情を伴った不快な感覚があればそうです。
これを淡々と見てやりましょう。
不快になっているのは*観念であって、意識で見ると意識はどこまでいっても平穏で壮大です。

実は*観念は問題解決の邪魔するのですね。
分かっているけどやらない、問題の先延ばしにしている方が都合が良い。
というわけです。

コツですが、問題に対して淡々と観察することです。淡々と。
*観念は問題をことさら壮大に描く癖がありますし、場合によって過小評価することもあります(観念にとって都合の良い解釈をしたいため)。
淡々となんてしたくないという思いが出ているのであれば、*観念が繋ぎ止めようと必死になっているからです。
自分を自分たらしめるために、感情を使って呼び戻そうと抵抗しているのですね。

向き合うことで、*観念の癖を丸裸にする、パターン化されたものが必ずと言って良いほど出てきますので、これに*気付いた時点で向き合う準備は完了しています。
それでもなお感情的なものが出ているとしたら、惰性的なものです。それにも気付いていればOKです。


※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。

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タグ:観念 気付き

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