苦しみは今ここに存在できない [気付き]
*観念は「今に在る」ことからするするっと抜けるように、過去や未来にしがみつこうと必死です。
それは*観念が自己主張をしないとその存在価値がなくなるからです。
*観念ネガティブと思われることを探すことが得意であり、そのため無意識の内に辛くなったり苦しかったりするのです。
逆に「今に在る」ことで辛さや苦しみはなくなるということです。
今に在ることが難しく感じるなら、過去と未来に今行けるか試してみてください。
過去のことを思っても今の上で過去を思っているだけですし、未来のことを思っても今の上で未来を思っているだけです。
「今」しかない事実を味わってください。
そうすることで、「今に在る」ことが増えるようになってくるでしょう。
私達は常に「今に在る」存在ですから、安心して「今」を味わってください。
「今に在る」は山のように不動です。
※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。
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2016-04-29 14:53
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