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人間関係は気付きのチャンス [気付き]

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▲クリックで大きくなります。写真は富山県氷見市稲積字大谷内112番1「氷見あいやまガーデン」



前回の分と併せてお読みください。http://honsitu.blog.so-net.ne.jp/2016-06-21

前回は観念を通さず見る世界を実験しました。
スマホを例にしましたが、スマホのみならず全てに対して観念を通さず見ることを習慣にすると人生に変化が出て来るでしょう。

スマホでは観念を外せたけど、人間に対してはちょっと難しいよ・・・

という方もいらっしゃると思います。自分一人の時は内を見つめることは出来るが、相手(家族や知人や他人等)がいると途端に出来なくなる。
大丈夫です。*気付きによってそれも次第に出来るようになって来ます。
人間関係はお互いに*観念をくっつけた者同士が接するので、動物の純粋さとは違い、複雑なものとして捉えてしまいがちです。
相手が*観念でもってあなたに接して来ても、あなたはそれに気付いていれば、相手は変わらざるを得ないのです。それには自分自身が「今に在る」「気付いている状態」であることが前提です。
気付いていても相手が変わっていないように見えても、継続して「今に在る」「気付いている状態」であってください。変わっていないと判断するのは*観念ですから、それにも気付いていましょう。
相手を変えようとすればするほど変わらない現象が続きます。相手を変えるのではなく、自分の内を変えるのです。

成長や進歩には優れた人がいないと出来ないと待ち望んでしまいますが、それは外の世界に何かを求めると同じであって、それはいつまで経っても現れてきません。
成長や進歩は「今に在る」ことで可能なのです。意識を内に向け、外には求めなくて良いのです。結果的に外から何かがもたらされたとしても、それは内に意識を向けた結果でしかありません。

このように、「今に在る」「気付いている状態」(*本質)に触れていると、色々と腑に落ちるのです。
人であろうとスマホであろうと、卵かけご飯であろうと、あなたであろうと、いつも会社に行くと陰湿そうなお局さんであろうと、豪快に笑う上司であろうと、大好きな妻や夫、いう事を聞かない恋人であろうと、ペットの亀であろうと、*本質に照らされると変容が起こるのです。
全てに対して概念や*観念をとっぱらうと、真の世界を見るです。

※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。

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