観念には役割がある [気付き]
この日本のインフラは素晴らしく、まだまだ発展の余地があると今度の北陸新幹線で知った方もいらっしゃると思います。
中でも電車は目的の駅まで運んで行ってくれます。常に運行している電車は目的の駅まで運んでくれて、都会ではかかせない存在です。
電車を使わない日も電車は常に運行しています。
さて、*観念も気付きに至るまで常に運行しています。
電車=観念
降車駅=気付き
このように置き換えてみましょう。
電車は私達を目的の駅まで運んでくれるように、*観念も気付きを与えてくれる存在ですので、害も何もありません。
*観念は無意識の表れとも言えます。*観念には実像や実体はありませんし、敵として見做す必要も排除する必要もありません。しかし、*観念は在るがままに気付いてやる必要はあるのです。
電車はあなたを目的の駅まで運んでくれる役割があり、*観念はあなたに気付きを与える役割を果たしているのです。
電車も*観念も常に運行していますが、それはただ役割があって運行されていて害はないのです。
*観念は役割があって在りのままその存在を認識してやれば、その役目を果たすのです。
※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。
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