指針や道標(みちしるべ)2 [気付き]
指針や道標(みちしるべ)1でも書きましたが、「今に在る」や*本質は、人が作った概念化されたものではありません。言葉で説明は出来ませんので「悟りの案内板」的なお話にとどまるのです。
*本質は元々誰にでもあるもので、そのあるものについて教えているのではなく、案内しているのです。
*観念によって*本質が見えなくなっている(覆い隠されている)ことを指し示しているのです。
この物理次元という外側に何かを求めることは間違いではありませんが、そこに*本質はありません。
*本質は内側にあることを誰でも知っているため、教えることは何もないということなのです。*観念にとっては「なんのこっちゃ?」でしょうけれど、「今この瞬間」を在りのまま受け容れることでそれが分かります。分かるということは既に知っていたからであり、感覚的には思い出すという感じ似ているかもしれません。
私はあなたに「*観念が*本質を覆っていますよ」と指し示し、あなたは*観念に気付いて*本質を思い出すだけで良いのです。
※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。
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