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鏡で自分の顔を見れない方へ3 [気付き]

鏡を見れない.jpg

▼以前に書いたものは以下よりご閲覧ください。
鏡で自分の顔を見れない方へ(別の視点で)
鏡で自分の顔を見れない方へ

鏡自体はフラットでそこに在るものです。
鏡が怖いのではなく、鏡に映しだされる真実が怖いのです(これは真実であると*観念が不必要なほどネガティブさを増幅している状態とも言えます)。
怖いと思っているのは*観念ですから、怖いものなんて最初からありません。
どうぞ安心して見てください。

家族や他人、雑誌やテレビに出ている人を見れるなら、自分を見るのは造作もないことです。
他人事のように鏡に映る自分を見てみてください。なんのジャッジも加えずに見るのです。

「想像している理想の自分」と「鏡に映る本物の自分」とにギャップがあるので見るのが怖いということもあるのかもしれませんが、ありのままの自分を見てあげましょう。
*観念が怖いと拒否しているだけですので、それをありのまま受け容れるまで*観念は何度も同じ現象を見せようとするでしょう。

自分の顔も鏡もフラットであり、意味付けする必要も何かに関連付る必要もありません。
美人(美男)と言われる人達でさえも、*本質の上ではフラットであり美人(美男)という概念はなくなります。
つまり、*観念が何にでも意味付け・関連付けをして苦しみを生み出しているだけです。幻想です。
とはいえ、現実(*現象)はありのまま受け容れてしまいましょう。*観念は受け容れられるまでせっせと働き続けますので、さっさと受け容れて休ませてあげてください。笑

※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。


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タグ: 観念 本質
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