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前世や過去世 [気付き]

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この投稿は雑談よりになると思います。

前世や過去世という言葉を聞いたことがあると思います。
前世(ぜんせ)とは、ある人生を起点として、それより前の人生のことを指す。転生を認める世界観ならば、必然的に内包する概念である。人の転生が何度も繰り返されているということを認めるならば、全ての人は皆、ひとつではなく多数の前世を持っているということになる。


以前、ある人が「自分の前世は〇〇だった」ということを仰り、私自身はあまりピンと来なかったというのでしょうか、どちらかというと「はぁ、そうですか」と白けたような返事をした記憶があります。
私は見てもらおうと思ったわけではないのですが、私の前世は「ギリシャの陸上選手」だったそうです。
確かに陸上部でしたが、「あ、なるほど!」とは思いませんでした。その時は困惑したというか、「なんて言えばいいの!」という感じで、興味がありませんでした。
「あの人は仏陀の生まれ変わりなんだって」とか聞いても、なんとも思わないのです。

前世がどうであれ、「今」そのものが*本質です。
興味を持つことは良いことですが、*観念のエサになるようなことは意識的に眺めながら望むと良いでしょう。
以前も書きましたが、ちょっとのつもりが、気付かない内に*観念に巻き込まれていることがあります。

ちなみに、意識的というか自然発生的に前世を見て知ったことならあります。あぁ、そうだったんだなという具合で特別それに意味を持たせることはありません。その時の体験は*観念にとって不思議でしたけど、*本質は「今」です。意識そのものです。

過去や未来に思考が飛ぶのと同じで、前世がどうこうというのも同じ性質のものですから、「今」にいて「気付いている状態」でいると、前世のことも含めて色々と腑に落ちることも出て来るでしょう。
分かる時が来るまで放っておけば良いのです。
今を味わいましょう。笑

※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。


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タグ:本質 観念
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