全ては本質と表裏一体 [気付き]
どれだけ困難な状況にあろうと、どれだけ不安や恐怖につきまとわれようと、どれだけ*観念と一体になっていようと、その裏には必ず*本質があります。
紙一枚を裏返せば*本質です。
今に在ろうとして今にいられないのは、*観念が自分を自分自身だと思っているからです。ですが、今にいないという選択をしているのは*観念であり、そのように見えているのは幻想なのです。
*本質はいついかなる時も常に在り、どれだけ*観念が「*本質なんて悟らないと分かるわけがないよ」と言っていても、*観念の思惑とは裏腹に*本質は常に在り続けているのです。
*本質は誰でも経験をしており、究極的にはこの肉体があり心臓があり呼吸をしている様は、当たり前過ぎて気付きませんが*本質そのものです。
肉体は物体ではありますが、全自動でその役割を果たしています。私達が努力したり頑張らなくてもです。
現実(*現象)も目の前にある生活品や様々なモノであろうと、無条件に存在してくれています。
まっさらになってみると、そこはかとなく感謝が沸き起こり、ありがたくなるのです。
どこにいようと*本質は背景に無限に広がっているのです。この*本質こそが即我です。
表裏一体どころか、意識しただけで*本質そのものになるのです。
※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。
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