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悟り [気付き]

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悟りと言葉にすれば解釈が入り、いわゆる「悟り」ということで言えば誰しも解釈の通りの言葉です。
悟ろうとすれば悟りから遠ざかります。かと言って、悟ろうと思わなければ悟れません。
どっちだ?

いわゆる「悟り」は人が作った概念であり、元々存在しません。
作った概念を追いかけて「悟った」「悟れない」とジャッジしているに過ぎません。

悟りとは、悟った人がそのものなのです。
言葉にすると、たちまちメセッド化になってしまうのですから、*本質に意識を向けていると勝手に悟りと謂われるものになっているのです。

「あぁ、これのことか」と分かる類のものですから、先走らずに*本質に意識を向けていましょう。

誰かに確認を取らずとも、気付くと分かるのです(思い出す)。まるで間違い探しの間違いをボーッとしてたら発見したかのように力が入っていないものです。

しかし、確実に体感としてというか、気付いたが如く分かるのです。
悟りの試験勉強もしていないのに分かるのです。


※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。


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