「今に在る」の初期状態

前回の分と併せてお読みください。

古くから習慣にしていることに新しい習慣となり得ることを取り入れようとすると、古い習慣の方が優勢ですが次第に新しい習慣が優勢になります。
今に在ることも同様で、時間を採用していた習慣と今に在るが交互に経験すると思いますが、次第に今に在るが優勢になるでしょう。
社会に出て右も左も分からないが、次第に見通しがきくようになるのと同じです。
しばらく分からなくても、長いこと分からなくてもやっていれば分かるようになります。
初期は行ったり来たりを繰り返しますが、それで失敗したとジャッジしないでくださいね。

すぐに「*気付き」や「今に在る」ことが出来なくても心配はいりません。特別なことではないですから。
宗教だから、スピリチュアルだから、勉強だから、難しいから、とレッテルを貼って「今に在る」ことを特別視しないでください。
とりあえずやってみるか、くらいの気持ちで十分です。それでも続けてみることです。
とにかく特別視しないで気軽にしてみる、そうして体感を得ていくことが良いと感じます。
なぜなら、特別視した時点で*観念の養分になってしまうからです。

このようなことは気軽にするのが一番です！
ただし、最初の段階では習慣化するまで留意することは必要かと思います。
それでも気軽にです！気軽にですよ！(^^)

※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。

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タグ：気付き 観念 今に在る