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観念に浸る傾向にある人へ [気付き]

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前回の分と併せてお読みください。http://honsitu.blog.so-net.ne.jp/2016-06-17

*観念に気付く際、その*観念を手放したくない人もいます。それは今までずっと*観念が自分自身だと思い込んで来たからに他なりません。変化を望む割に*観念を大事に掴んで離さないようにしているのは、変化が怖いからです。
変化があると今までの幻であるいわば「快楽」が失われてしまうのではないかという恐怖や不安が出てくるのです。これは勿論*観念による無意識の反応ですが、*観念に気付いていないと*観念と一体化しこのような疑問が出てくるわけです。
自分にとって一番大事な*観念がある人は、拒絶反応さえ起こり得るでしょう。
それだけ今までずっと*観念と付き合って来たのですから、その反応も当然といえば当然です。自分が変わるより、苦痛を伴う今までの自分でいた方が安心出来るということです。

このような反応が出た時、味わうように眺めてみましょう。他人事のように映画を見るように眺めてみてください。子供やペットが遊んでいるのを眺めるように。
*観念を手放せない、それをゴリ押しするかのような理由が出てくることでしょう。それも眺めてください。
眺めることを意識していれば、その*観念も次第に弱まってきます。更に眺めていると消えていきます。

*観念は誰かの手によって消すことは出来ません。あなたの気付きによってそれが可能なのです。
運動選手は強い人が同じチームにいる方が、そのチームが伸びやすいそうです。
*気付きや今に在るような人が周囲いれば、積極的に一緒にいる機会があっても良いでしょう。
出来れば、あなたが一緒になってあげられるような存在になってください☆
ピカピカと輝く存在になりましょう(^^)

※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。

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