外は外、福は内 [気付き]
▲写真は写真素材足成さんより
前回の分と併せてお読みください。
外側に何かを求めても、答えも望んだこともありません。
あのメソッドが私を変えるんだ!
なんか次なる新しいメソッド出ないかな
あの講義を受ければ変わるかも!?
あの本とあの本買って読めば願望叶うかも!?
誰か偉い人が~
このように外側に求め、外側に探しても不足は満たされません。それどころか不足を延々と味わう状況が続くことになるでしょう。
砂上の楼閣(*観念)は脆いもので、すぐに外側に何かを求めずにはいられません。無意識の内に外に求める癖がついているため、色々学んでも元に戻ってしまうのです。
内側(在りのままの自分であり*本質)以外に求める必要はありません。静寂、平和や平安は内側にあり、外にはありません。
今の状態がネガティブだと思えるなら、その状態を包み隠さず在りのまま受け容れましょう。
以下も併せてお読みください。
辛い時こそ気付く、これこそが試練を乗り越えた時
今この瞬間を在りのままに受け容れると、*本質が姿を現します。それは感覚として現れるでしょう。
目に見えて世界が変わることはありませんが、今までとは違った質の感覚を味わうでしょう。
それは理屈を超えた体感によって知ることになります。
※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。
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