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死は変化の延長線上にある [気付き]

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前回の分と併せてお読みください。

この世には色々な区画や区別があり、差別があり、好き嫌いがあり、受け容れられないと思えることがたくさんあるかと思います。
対人関係で溝が埋まらないほどの喧嘩をし、また、生理的に受け付けないほどに嫌悪したり様々あります。
しかし、どれだけ自分と違って見える相手でも、物でもどんなものにも全てに共通することがあります。それはいずれ亡くなるということです。目に見える存在は必ず変化しており、死も変化の賜物であります。
肉体が滅びる。物が滅びるという淡々とした事実がそこにはあるだけです。そこには一切の*観念もジャッジも入る余地がありません。

これは誰がどうであれ共通したことであり、平等な状態なのです。
目に見えるものは滅びますが、意識は存在したままです。それは*本質そのものなのです。
実際、肉体のある私達が今に在れば、*本質そのものであることを思い出すでしょう。

*本質に触れている人は、周りがどのような状況であれ影響されることはありません。それどころか、周りがその人に影響されるのです。
私達が今に在ることを意識し、*本質に触れることで世界に貢献しているのです。それは*観念を採用しない世界から脱却していることを意味しています。
どなたかが仰っていた、「あなたが幸せになれば、この世から不幸な人が一人減ります。」ということと似ています。

※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。

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