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観念 vs 観念 [気付き]

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日常の生活において何らかの形で人と接する機会がありますが、家族であれ、友達であれ、知人であれ、仕事関係であれ、人と接することは少なからずあろうかと思います。
*観念は誰もが持っているものですが、この世は*観念を持った人達の集合体ということで、さながら「*観念 vs *観念」の構図です。

例えると、私の*観念による無意識の反応であなたに接し、あなたは*観念による無意識の反応で私に接しているのです。
私達はいつも反応に対して反応しているのです。無意識によるものなので気付きませんが、これが*観念のストーリーとして「(*観念が)日常を紡いでいる」のです。
あまりにも日常的なのでそれが真実となってしまっています。
*観念がこれまでのストーリーを紡いでいることに気付いていません。
この場合、*観念=自分ですから盲点のようになっているのです。
*観念のストーリーが現実(現象)として現れてくるのは、自分の状態が反映されているためです。

誰かと言い争うことは、「*観念 vs *観念」でありとても滑稽な構図です。しかし、*観念による無意識の反応をしているため、自分が正しいと納得するまで止まりません。*観念はいつも自分が正しいのです。
*観念のパターンにまんまと踊らされているのです。

※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。


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