辛さは気付きの大きな機会 [気付き]
日々において辛いことや苦悩することがあります。
それらは幻想とすることも出来ますが、辛くないとは言えませんし辛いものは辛いでしょう。
しんどく辛い時こそ、*本質に触れる大きな機会でもあり、それに気付く大きな機会でもあります。
これらは現実(現象)とは関係ありません。
*本質に触れる(思い出す)には、*本質と真逆なことを経験することがあったとも言えるのです。ですが、そうであったとしても、みんながみんな*本質に触れることにならないかもしれません。
ある人は無意識の状態でネガティブな反応をし、その不幸を嘆き苛立ったりして余計に辛くなることもあるでしょう。そのまま悲劇のヒロインをずっと続ける人もいます。
しかし、これらを通して*本質を深く理解する機会でもあるのです。
これでもか、これでもか、というほど充分にこの現実(現象)を経験をし、現実(現象)を手放すと、今までの自分で得た知識をフルに活動させても得られなかった言葉で説明の出来ない「感覚」が伴ってくるのです。
静寂であり穏やかであり、包まれているような何とも言えない感覚が内面から感じられるのです。
辛いからと言って辛いばかりではないのです。そこには気付きの機会がセットで漏れなくついてくるのです。笑
※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。
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