今に在る力 [気付き]
何かに没頭していたり集中している時は、ほとんど「今に在る」と言っても良いでしょう。
「今」に集中しているくらい「今に在る」ことは、本来の姿なのです。
過去や未来に思考が右往左往するのは、今にいないのです。
どれだけ優れた人でさえも、「今」にいない時はその力が発揮されていないのです。
未来や過去に思考が飛んでおり、ない未来や過去に力を与えているためです。
未来や過去に力を奪われているとも言い換えられます。
スランプに陥るという言葉がありますが、まさに上述したことが言えるでしょう。
今に在ると*本質そのものですから、とてもシンプルなのです。
純粋そのものです。
※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。
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