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怒りっぽいという方へ [気付き]

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怒りはやはり*観念であって無意識に反応していることになります。
パターン化しており、見つけるのも比較的簡単だと思われますが、感情的になると分かっていても怒ってしまいます。
予め見てみると、「怒るのを自分自身で待ち受けている」フシがあります。何かあったら怒る。といった具合に、怒る対象にアンテナを貼っている状態です。
ドラマを見て、泣き所で泣くのと同様、怒りも怒り所が分かっており、それを待ってましたといわんばかりに怒りを爆発させます。

怒りは反応でありパターン化されたものですから、*観念による無意識だということがよく分かる典型だとも言えます。それだけに怒りに依存したくなる人もいるわけですが、怒っている自分を自分から離れて眺めてみるのも良いでしょう。思考や身体は感情で振動を起こしていますが、その身体から離れてみるのです。何かが振動しているだけで、怒りは*本質である意識ではないことが分かるでしょう。

*本質は怒っていませんので、怒らなくても良いし、怒っても良いのです。元々怒っていないのが本当の姿ですから。


※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。

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