微妙なうつろい。(別角度から) [気付き]
以前書いたのですが、微妙なうつろい。を別の角度からお話します。
何でも意識的にしていないと、元に戻ってしまうことや、少しくらいいいやというつもりがそのまま習慣付いてしまうということもあったりします。
騙し絵というものがありますが、微妙過ぎて分からない、違和感があるけど気のせいだと思い込んで見過ごしてしまうことがあり、まさに*観念のそれと同じですね。
しかし、騙し絵だと分かっていれば気付くのも早いのではないでしょうか。*観念に四六時中気付くことをしないまでも、違和感があったりネガティブな感じがあれば、意識していると自然とキャッチ出来るはずです。
微妙な移ろいが*観念になり、自己価値を揺るぎのないものにしてしまい、盲点になってしまいます。しかし、意識していると*観念の外に出ることになるため、盲点でも何でもなくなるのです。
それでも、何やらおかしいぞ、という時は騙し絵のように錯覚を見ているのではないかと我に返ってみてください。実際錯覚していることがほとんどですから。
※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。
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タグ:観念
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