言葉になる前の感覚はいかがですか [気付き]
いつかの記事で触れたと思いますが、言葉は後付けであって、言葉になる前の感覚を意識するといったことを書いたと思います。
感じていることを言葉にすると、なんだか薄っぺらな感じがしたり、これじゃない感じがしたりすることがあるでしょう。感覚を言葉にするには、今のところ限界があるのです。
元々言葉自体が存在せず、その昔、なんらかの形で意思の疎通はしていたのですね。
ニュアンスというのか、雰囲気というのか、色々な言葉がありますが、波動だとかもそうでしょうか。
意思の疎通も、言葉に翻訳されて伝わるわけではなく、それそのものが伝わる感じです。
言葉になる前の感じを意識してみるのも、*観念の外に出るのに一役買うように思います。
シンプルに「気付いている状態」で在れば良いのですが、どうしても思考から入ってしまう方は、しっくり来るきっかけがあれば良いですね。
当ブログのカテゴリーの実験もそういった試みをしております。
※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。
スポンサードリンク
タグ:観念
コメント 0