知っている [気付き]
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写真は昨夜撮った月の写真で、月の環が出ています。
目視では空は少しモヤがかって、月も月の環も少し青みがかっていたように見えました。
(以前も月の環の写真を掲載しています)
いつもと違う光景だからこそ感動することってあると思います。
が、
いつもと同じ光景でも感動することもあるはずなのですが、*観念というフィルターを通して世界を眺めるとすぐに飽きてしまいます。
*観念は*観念を通してしか世界を見れないので、*観念以外のことは理解出来ません。
思い込みという言葉がありますが、まさに思い込みフィルターをつけて世界を見ていると言えます。
見ている=*観念
↑これを含め全てを眺めているのが、*本質であり意識です。
見えるものだけが全てではないことは、実は誰でも「知っている」のです。
この「知っている」ことから誰も切り離すことは出来ません。*観念は知らないよそんなこと、と思うでしょうが、どうあがいても「知っている」ことからは逃れられません。
まさに、*観念は「お釈迦様の手の上の悟空」なのです。
文章は掴もうとしないでください。
意識して感じとってみてください。
ニュアンスを読み取るのではなく、頭ではなくハートで感じみてください。意識のポイントはハートです。
私の意識のポイントはミゾオチの少し上くらいですが、真似るとかしないでただただ意識として在ると良いでしょう。まっさらになって世界と在る。これを意識に置いてみてください。気軽に気楽に。
不足を補うためにするのではなく、白紙の状態から在るのですよ☆
※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。
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2017-06-07 20:45