それは後付だってばよ

物事が上手くいっている時は、何か全自動で世界が展開されている感じがします。
例えば、何かのプロジェクトに携わっていて、もうこれは無理だろうと思って諦めようと思った時に、何かしらの智慧がわいてきたり、助けてくれる人が出てきたり。

そのプロジェクトを振り返ってみると、
あの時はこうだったなぁ、不思議と手を差し伸べてくれる人がいて助かったし奇跡みたいなものだ
このように感動を味わいながら感想をもらすことがあります。

が、これらは起きたことを後付でこんなんだったなぁと説明しているだけです。
プロジェクトに携わっている時は、毎瞬「今」にいてそのような状態を経験しているだけです。

気付いたらなんか上手いこと喋っていたなぁとか、上手くいったなぁとか経験があると思います。
あれ？何の話してったっけ？とか（笑）

「今」を経験していることは、後になってあの時はこうだったというのは、全て後付であって何の脈絡もないのです。
後付であの時はこうだったとか分析してしまうのは、観念がそうさせています。理由が分からないと安心出来ないからです。
あれこれ考えず「今」にあると、とても楽になれますし、物事スムーズに行きますよ～

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タグ：後付 気付き 潜在意識 今