観念を観る [気付き]
▲クリックで大きくなります。写真は富山県太閤山ランドの睡蓮です。
前回の分と併せてお読みください。
お金にまつわることも*観念がとても活発になります。
お金が欲しいということは、生活を営む、何かを得たいためのものですので、常に未来に求め期待していることになります。
一生懸命頑張ってお金を得たとしても、一時的には満たされますが常に未来を見ている限り、苦悩は違う形でやってきます。
お金を得たから豊かさが訪れるわけではなく、「今に在る」その毎瞬が豊かさである根源であり、永遠に豊かなのです。
心理的にネガティブを感じている時は、間違いなく*観念を採用し今にいません。
*観念は無意識にネガティブだとジャッジして、それがあたかも自分がネガティブになっていると錯覚してしまうのです。
何もお金のことだけではありません。自分にとって一番否定されたくないものについては、*観念はとても活発になります。
悟ったと思われている人でも、一番奥に仕舞い込んでいる大切な*観念を刺激されると、無意識に反応してしまうのです。
それは盲点とも言うべきかもしれません。「気付きたくない観念」であったり、「気付かないフリをしている観念」もあります。笑
*観念は盲点になっていることがある意味では多いかもしれません。
しかし、「*気付き」や「今に在る」ことで次第に*観念の傾向が手に取るように分かってきます。
「今に在る」と*観念は些細なもの或いは*観念のない状態ですので、今に在りながら気付きが起こることもあるでしょう。
楽しんで今を味わってくださいね☆
※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。
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2016-06-02 15:16
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