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「今に在る」のおさらい [気付き]

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前回の分と併せてお読みください。

「今に在る」ことは「する」ではなく「在る」ですので体感を得る方が早道です。
とは言っても、*観念は納得するまで「在る」さえも追究しようとするでしょうから、事例をお話しますね。

本をひたすら読んでいる時は内容が入ってきますし楽しめますが、あれこれ考え事をしながら本を読んでいる時は読んではいるが心ここにあらずで内容があまり入ってきません。
食事では味わって食べるのと、ただ食べるのとではその加減は全く違います。
仕事も遊びもあれこれ思考が入ると、身が入らなかったり楽しくなかったりします。

星空を見上げて感動したことはありませんか?
夕陽を見て泣けてきたことはありませんか。
花を見てその綺麗さと神秘さに感動したことはありませんか?
何かの音楽を聴いたり歌を聴いたりして、何かが震えるほど感動したことはありませんか?
何かを見て異様な懐かしさを感じたことはありませんか?
何かを食べて異様に美味しいと感じたことはありませんか?


常に思考が働いていると、これらのことは味わえません。
「今に在る」と上述したことが味わえるかどうか別として、*観念の外に出ているわけですから*本質を味わうことが増えてくるでしょう。
この*本質は過去や未来にはなく、「今」にしか存在しないのです。


しっくりくるものはありますか?
今ここが全て
今を楽しむ
今を味わう
今をありのまま観る
今この瞬間(毎瞬が今)
今を感じる


過去の記憶、未来への期待を捨てて「今」にいることを意識してみてください。一日に何度でも構いません。その回数が増えると習慣になっていきます。
「今」は真実を照らしますので安心して「今」を味わってみてくださいね☆


※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。

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