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スイッチ一つで今に在る [気付き]

菖蒲.jpg
▲クリックで大きくなります。写真は富富山県砺波市頼成156 「頼成の森」
菖蒲です☆
花は形容しがたい美しさや形をしていますね。人間も動物もみんなそうだとも言えます。
自然は曲線美にあふれているのかもしれません。
そのような知識がなくても美しいと「知っている」のが*本質なんですね~(^^)v





前回の分と併せてお読みください。

昨日も書いたのですが、私は鳩尾(みぞおち)の少し上のあたりに意識を向けると、無条件でわくわく感が出てきます。これが初期の頃にとった「今に在る」スイッチです。
これはあくまで私の例であって、みなさんにはみなさんのオリジナルがありますので、真似をしようと思わないでください。ふーん、そうなんだー程度で。
ただ、このスイッチが役に立ったのは言うまでもなく、それまでは*観念による無意識な思考活動に翻弄されてきました。生まれてきて「*気付き」が始まるまでの間にくっついた*観念は、習慣のように当たり前のように振る舞うのですから、いつの間にか思考まみれでした。この思考することこそが人生おいて大切で必要不可欠、思考停止している者は愚者だと半ば本気で思っていましたので。私にとってこの*観念は盲点でした。

「今に在る」スイッチを意識をしてからは、「気付きをしなければ」や「今にいなければ」という*観念も見つかり、日を追うごとに「今に在る」体感が得られ、気付いたら世界が変わっている感じでした。同じ風景なのに質が違うのです。
このように意識していくこと、継続していくことで私は「在る」という体感をしていったのです。

みなさんは感動する時、それは身体のどこから来ますか?
魂が震えるほどに感動する、無条件に涙が出て感動する、色々な表現がありますが、それは身体のどこから来ますか?
お風呂に入って「あぁ、気持ちいい」何とも言えない時、それは身体のどこから来ますか?
内から沸いてくる感じでしょうか。それがみなさんのスイッチかもしれません。

「今に在る」という漠然としたことを意識するのは、最初の内はよく分からないと思います。
上述したように、感動した時等が身体のどこからやってくるのか体感として思い出してみてください。
くれぐれも感動した場面を思い出すことを目的とせず、体感を思い出して自分のスイッチとして機能させてやることを意識してください。
そして、それはどこにいても誰と一緒にいようが、どのような状況であろうと出来ることですので、日々それを意識してやってみてください。
大地に根付いた山のように、身体にそれを根付かせられるのです。

※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。

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