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抵抗しないこと、手放すことの意味3 [気付き]

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前回の分と併せてお読みください。

自分のモノサシ(*観念)を手放さない限り、同じ状況を延々と繰り返してしまいます。精神と身体と共に疲弊してしまうのは、*観念による無意識の反応です。
対処法としてストレス発散や治療等をして一時的には回復しても、再び*観念による無意識の反応を通して同じ状況を繰り返していきます。対処療法ではなく、根本的にどうしたら良いかはお分かりかと思います。
それは「今に在る」ことです。*観念を手放すことです。状況に抵抗せず在りのまま受け容れることです。
今に在るということは、*観念は手放せている状態であり、抵抗のない状態です。
ありとあらゆる根源が「今」そのものであり*本質です。

今に在るとすぐに状況が改善されることを期待する*観念があるとしたら、その*観念をに*気付き手放しましょう。
どのような現実(状況)が訪れようと、今に在ることで、ネガティブな視点からの選択肢はなくなります。
幾度もネガティブと思われるような状況が訪れても、今に在ることで腑に落ちることが出て来るでしょう。
複数の問題があるとしたら、「今にいて」一つの問題に全力で対しましょう。未来に不安を持たずに、今に集中するのです。

火は最初の内は小さく燃え、後に炎となり大きく燃え盛ります。その燃える様は今に集中して勢いがあります。水をかけられてもとどまることを知りません。
この場合の水は*観念による誘惑のようなものですが、*観念があっても今に在ると気になりませんし状況が*観念によって左右されることはないのです。

※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。

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