無意識になってしまう*観念スイッチ [気付き]
どれだけ優れた人でも、何らかの話題で途端にスイッチが入ったかのように無意識になってしまうことがあります。
それは、その人にとって「満たされないこと」です。
不足からはじまるため「満たされることがない」のが*観念の性質です。
無意識になってしまうスイッチは人それぞれですが、人間関係、お金、名誉、恋愛、生命に関すること等、その話題になると途端に*観念による無意識状態になり、本来の気付いている状態ではなくなります。
これらが自分にとって不都合であったり恐れであったりするためですが、これが*観念だと気付けていません。
満たされないことが、人間関係、お金、名誉、恋愛、生命に関すること等に無意識に結び付けてしまうのです。また、それが繰り返されるため、一時的に満たされたことはあっても、それが過ぎれば「まだ充分ではない」となり、満たされない状況がやって来るのです。
これらはやはり意識して眺めてやることが大切です。
意識するということは、無意識からの脱却です。それに浸っていたい自分からの脱却でもあります。いつもの自分から変わるということです。
*観念スイッチが入るような状況の時こそ、自分を眺めてみてください。眺めることは*本質からのアプローチです。
どうぞ、安心して眺めてください。
※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。
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