天国と地獄 [気付き]
小さい頃、「悪いことをしたら地獄に落ちるよ。良いことをしたら天国に行けるよ。」と聞いたことがあります。
地獄絵図のような針地獄や血の海地獄等を見た時は、子供ながらゾーっとしたものです。地獄に落ちたとしても針地獄だけは私の大切なぬいぐるみを差し出しても絶対願い下げだと思ったものでした。
この現実(*現象)がネガティブと一体化すれば地獄を体験し、*本質と一体化すれば天国を体験すると言ったところではないでしょうか。
どこかの景色を見て、無条件に感動したり、涙が出たり、よく分からずこみ上げて来るものがあったり、それはこの世にいて天国を見ており、天国そのものを経験しているのです。
この世にいても天国と地獄を経験していると言えます。
*観念によるカテゴリー分けとして天国と地獄という概念ではなく、この世は「体感や経験をする場」としての天国と地獄だと言い換えられますし、天国と地獄にもどちらにも行けるし行かなくても良いということですね。
一昨日や昨日投稿したのと同様、フラットにいれば天国や地獄とかも考えなくても良いですけどね。笑
※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。
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