言葉にのせるように [気付き]
感謝を伝える時の「ありがとう」を社交辞令のように使っている時は、無意識から発せられているものです。
感謝は自然に発せられるようになるのです。
妙な話で恐縮なのですが、私は我が家のペットがあまりにも可愛いくて、たくさんあだ名をつけてしまいます。あだ名は突如出てくるもので、すごく気持ちがのって出てくるんですね。つまり、あだ名は気持ちを代弁するものであって、言葉であるあだ名そのものに重要性はありません。
「ありがとう」も気持ちが先に出てくるのが自然であって、あだ名も気持ちが先に出てからあだ名自体は後付けでついてくると言いますか。
この気持ちが*本質であり、言葉にのせるように「ありがとう」と言うのが自然です。
これを真心を込めて、とも言いますが、「*本質を言葉にのせて」と言い換えることも出来るかと思います。
古来、言葉がなくても意思の疎通が出来ていたのです。言葉が発達していない時代でも。
つまり、先に「何か」があって疎通できていた。その何かは*本質です。
ありがとう
※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。
スポンサードリンク
タグ:本質
コメント 0