カテゴリーって便利でいて不便

当ブログは「気付き」「雑談」「実験」「言葉解説」のカテゴリーがあります。厳密に分ければもっと細かく分類されると思いますが、逆に投稿した内容がカテゴリーと異なるのではないかと思うこともあります。例えば、カテゴリー「雑談」でも「気付き」について書いていることがあり、そっちの方がどことなく分かり易く書けているのではと思うこともしばしばです。

本当はカテゴリー関係なくダラダラと書いているのが性分に合っていると自覚していますが、言語という文明の利器を使わない手はないのであって、便利さを提供するならばやはりカテゴリーを設けておいた方が情報を取り出しやすいということもあり、自他ともに楽なのは自明です。
そうは言っても、書いている途中にカテゴリーを…。

と、このように延々と思考がぶつくさとするのですが、最もらしい理由をつけて延々とループさせようと*観念はするものです。笑

実際、カテゴリーはあると便利ですが、それを追求しだすと不便なことが起こるから面白い。これに気付いていると、つくづく人が作ったツールというものは優れていなるなと思うと同時に愛しさを感じるのです。

※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。

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タグ：観念