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笑いのツボ [雑談]

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人によって様々な笑いのツボというものがありますよね。
私の場合は大勢がいてシンと静まり返ったところにいると、スイッチが入ったように笑えてしまうのです。ちょっとしたことでもツボに入ってしまうことで、他人に悲劇を与えてしまうということがありました。

中学生の頃、全校生徒が集まる卒業式の練習の中、ある先生が2回連続でくしゃみをしたことがきっかけに、私にスイッチが入り、笑うことを我慢しつつ、どうしても息が漏れてしまい肩を少し揺すってしまっている私を見ていた後ろの生徒達から周囲に広まり、誰かが吹き出してしまい、その誰かが叱られるという悲劇を起こすといったものです。
このような悲劇は何度かあり、みんなからは顰蹙をかうものの、先生にはバレていないところが生徒達からすると厄介です。

運動会の前日、先生の説教で先生が噛んだ時にもスイッチが入り、これは申し開き出来ない状況になったはずが、ほとんどの生徒も他の先生方も笑っていて救われたことがあります。この時は妙に冷静になった自分がいて、急に笑いが冷めたこともあって、現金な自分に苦笑するしかありませんね。笑
いつしか「爆弾」扱いされるようになり、必死に笑いをこらえようとしたり、笑わないように振る舞いますが、何をしても止められませんでした。
堪えようとすればするほど余計にフタをしてしまい爆発するのですね。

今でもそれは健在でとっくにあきらめています。改善しようという気もなく、笑った後の後ろめたさややってしまった感よりも、笑いの方がそれを超えてスッと気が軽いのです。*観念と言う*観念が雲散霧消するかのようです。

みなさんも笑いのツボがあると思いますが、抑圧せずに笑ってください。抑圧しているものの正体は*観念ですから、大いに笑っても良いのです。
あ、場所は選んだ方が良いかもしれませんけどね。笑

※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。

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タグ:観念
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