明日から数日不在です

まっさらにレッテルを貼らずに世界を眺めると、とても新鮮なんです。
記憶では何度も見た光景でも、そこはかとなくこみ上げてくるものがあります。
新鮮さ、喜び、嬉しさ、安心感、抱擁感、結局は*本質に全て含まれている性質というべきか、言葉で表すことが出来ません。
感動した時も、後から感動したことを後付けで表現したりするのと同じで、言葉で表現できるシロモノではないということですね。

どうぞ、「今」を味わって「在る」をご体感ください。とはいっても、体感はなさっているが気付いていないことの方が多いのです。ですから「味わう」ことでそれが腑に落ちるでしょう。


※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。

ほんわか

以前の投稿そんな人おるか？？の中で出て来た、掛け軸の方ですが、宮城県の方で311の被災者でもあります。
実際に私も家族と一緒に宮城県に行き、その方のところへ行きました。
その時に話した内容で、その方の奥様が地震に恐怖と不安を覚え、少しでも揺れたら机の下に隠れようと促してくるのだそうです。
しかし、旦那様は「この家を中心に半径800メートル以内は安全だから大丈夫」って奥様に毎回言ったそうです。笑

私はピンと来ましたが、言葉にすると何やら怪しいメソッドみたいですし、根拠がなくて偶然大丈夫だったんだろうなってなりますが、確信めいたものってあるんですよね。
根拠がないと確信してはいけないと思うのは*観念ですし、内面がそうなんだから外側もそうなったというだけなんですね。


※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。

明日から数日不在です

▲クリックで大きくなります。写真は富山県氷見市稲積字大谷内112番１「氷見あいやまガーデン」
以前も紹介しております。


自然を見る、自然を味わう。
見たいものを見る、味わいたいものを味わう。
シンプル過ぎて気付きにくいのですね。当たり前すぎて気付かないこと、小さい頃はどんどん大人の「それ」に違和感を覚えながらもそうした方が良いのかな、そう思った方が良いのかなと、純粋さを覆い隠していったことがあったように思います。

何も難しいことはなかった、シンプルでいてシンプルという考えすら持ち合わせていないくらいシンプルで純粋だった。
みんな、そんな存在なのです。元々。

ゴジラ流行ってるの？

巷では映画「ゴジラ」が幾度かリメイクされたものが公開されています。
私はあまり映画を見ませんし「ゴジラ」も見たことはありませんが、実物のゴジラなら見たことがあります。
ほら↓

▲クリックで大きくなります。

これは祖母の家の近くで、小高い山のようなところです。自然にあふれており、田んぼや木々も多く田舎の原風景といったところです。
そこにゴジラがいたのです。ゴジラの木が。

自然が織りなす風景は美しいですが、このような造形物のような風景も楽しませてくれます。
ゴジラや恐竜の類を知らない人はこの風景を見てもピンと来ないでしょうけれど、それはそれで良いのです。自然を味わう、それで良いんです。
味わうことこそが本質そのものですから☆

タグ：味わう

田尻池のカモ

▲クリックで大きくなります。写真は富山県富山市田尻池
以前もご紹介しています！

写真は見る人よって色々解釈されると思います。
この写真を見てどのように解釈されましたか？

解釈によっては、観念による無意識の反応が出ていると思います。
その解釈をやめてみるとどうでしょうか。
それが在りのまま受け容れるということです。


私は動物が大好きですが、ムツゴロウさんのようにはなれませんね～。
ペットが好き過ぎて、ペットの顔をなめる人もいらっしゃるようですが、私はやったことがありません。笑
動物や植物は人間を見て解釈をすることはありません。純粋そのものですね。
その純粋さに魅了されるのですね。
自然は純粋そのものであり、地球も宇宙もそうです。
その純粋さは天国そのものではないでしょうか。
観念に浸かって地獄を見ることをやめ、解釈をたまに外して物事を俯瞰してみることも違った視点が出来て楽しいですよ☆

虹

▲クリックで大きくなります。

先月末に撮った虹です。
車で移動中に見つけて、ちょうど広い路肩というか方向転換に使われるような、砂利などがあるあまり整備されてはいない広いスペースがあり、そこに停めて撮りました。
場所は河川敷で、目の前には庄川という大きな川がゆうゆうと流れています。
晴れていれば写真の少し右側あたりに立山連峰がのぞめます。

虹を見るとラッキー感があるのは、そのような観念があるからですね。
虹を見た後、この後どんなラッキーなことが起こるのだろうと思い、ない未来に期待するのは観念のなせる業ですね。
虹を見て嬉しくなるのは、ただ嬉しいのであってそれが直接嬉しいことを享受した証ですから、そのまま受け取れば良いだけですね。
未来に期待し、今を楽しまないのは本末転倒なのです。

そういえば、私が学生の頃、「支離滅裂、本末転倒、何をかいわんや」と決め台詞のように言っていた年輩の先生がいたことを思い出しました。笑
ふとしたことで記憶が甦り、それと一体化するのか、淡々と見るかで*観念の無意識が作動したりしなかったりします。

シンプルに常に気付いている状態であれば良いだけすね。

タグ：観念

明日から数日不在です

▲クリックで大きくなります。写真は以前もご紹介しましたが富山県富山市婦中町吉住1-1「ねいの里」です。

とても小さな花です。
緑と白のコントラストが綺麗ですね。
自然は放っておいても調和するのですね。
それに憧れのような神秘のようなものを感じるのは、元々私達が*本質そのものだからです。
不安や恐怖のようなネガティブになるのは、*本質から離れているからです（*本質に意識が向いていない）。

自然は*観念がありません。赤ちゃんもそうですね。
彼らは*本質そのものですから理屈なしに魅かれるのです。
それは私達がそうであるからそう認識し魅かれるのです。

月の環

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以前撮った月です。
オートで撮ったものですが、目視でも分かるくらい月に輪っかが出ていたので綺麗だなぁと思いパシャリ。
太陽も月の写真のように周りが虹の輪が出ていることもあります。

見たことがないという方もいらっしゃると思います。
見たことがなくても、見えなくても「在る」のです。
認識をしていないだけで元々「ある」のです。
現実に「ない」としても、内面には「ある」のです。
形のあるものばかりを追い求めると、それは外側に「ない」を見出しているのと同義です。

ねいの里

▲クリックで大きくなります。写真は富山県富山市婦中町吉住1-1「ねいの里」で撮った大賀ハスです。
以前の記事でも掲載しました。

大賀ハス（オオガハス、おおがはす）は、1951年（昭和26年）、千葉県千葉市検見川（現・千葉市花見川区朝日ケ丘町）にある東京大学検見川厚生農場（現・東京大学検見川総合運動場）の落合遺跡で発掘された、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したハス（古代ハス）のこと。

大賀ハスは午前11時には花を閉じるとのことで、当日は早朝（9時過ぎですが）にねいの里まで向かいました。
暑かったですが木陰もあり、自然そのままで心地良かったです。
ベンチもところどころにあり、休んでは眺めたりすることが出来ます。
カメラを持参している方が多く、一眼レフで三脚を立てて撮る方から、スマホで撮る方から様々でした。
ねいの里の職員の方が、熱心に説明してくださったのも印象的です。好奇心のまま職員の方の案内に従い、約1時間半くらいそれぞれの見どころを見て歩きました。

蓮の花はなんだかお釈迦様が登場しそうなイメージがあり、心なしか神聖な気分になりました 笑
神聖な気分になるのは、余計な*観念があるとなれないものです。
神聖な気分はなろうと思ってなれるものではなく、自然とそうなるのですね。
何かの集いでやけに神妙になる人がいますが、それは本人がそうなるのだから仕方がないところがあります。
「なぜか知らないけど〇〇になった」ということを聞くことがありますが、*観念では理解出来ないため「なぜか知らないけど」という感想が出るのです。それで良いのです。
意識が「今」に在れば、全て自動運転だと知るのです。

※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。

タグ：大賀ハス

明日から数日不在です

▲クリックで大きくなります。写真は富山県高岡市大手町11-29「高岡大仏」

鳳徳山大仏寺境内にある高岡大仏です。
あまり大仏さんを見に行くとかないのですが、印象に残っているのが福島県の会津市にある横たわる大仏です。調べてみると釈迦横臥像と呼ぶみたいですが、確かにそういう案内があったように記憶しています。

私自身あまり信仰心がない方ですが、小さい頃は神様がいるとか、お化けが出たらヤダなとか思っていました。悪い人間は離れていれば良いですし、家に鍵をかけてしまえば相当なことがない限りに侵入してこないのですごく安心できるのですが、お化けになると鍵をかけるとか全く役に立たないどころか、奴等はこちらの恐怖等おかまいなしに侵入してくるに違いないので、それはもう布団にもぐって縮みこんでいるしかないのです。
と、このように小さい頃はことある毎に怖いことを思い出すと、必ずお化けを関連付けて夜中にトイレに起きたらどうしようとか不安に襲われたものです。

目に見えないモノに恐怖するのは、*観念よる無意識の反応です。
不安に襲われるのは、本当にそれは不安なのかとじっくり眺めてみると良いのです。
以前も書きましたが、大の大人が川に落ちて「誰か助けてくれ！誰かっ！」と叫んではいるが、子供の笑い声を聞いてふと見ると、子供が川の中で立って自分に指差して笑っているではないか。気付いたら川は浅く、「川に落ちたらはやばい」と思い込みだけでこのような状態になってしまい、ほうほうの体で逃げ去るようなものです。

*気付きはこれら全てを眺めている状態です。意識するしないに拘わらず、普段からずっと気付いている状態に私達はあるのです。