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貧乏になるには理由があります [気付き]

前回の投稿「気付きは詐欺を見破る お金持ちなるなる詐欺と日本政府」では、スピリチュアル系詐欺と日本政府の詐欺について書きましたが、貧乏になる理由の大きな原因にこれらは絡んでいます。

念じればお金は空から降ってくるわけでもありません。
念じていたら親戚から貰った。というような話もありますが、真偽のほどは分かりませんし、事実、そういうこともあるよねという程度の話です。落ち着いて考えてみると分かると思うんですけど、みんなが等しくそうなるわけではありません。

一方で日本政府は緊縮財政を長年行っていますので、私達の使えるお金が減っていく状況下にあります。これの意味するところは貧困化です。
緊縮財政って具体的にどうしているかというと、政府がなるべくお金を出さずに、国民からの税収で政府の負債を減らしていこうというものです。これがプライマリーバランス黒字化目標です。

いわゆる国の借金は政府の負債ということを知っておけば、私達が借金したものではないと理解できます。
わざわざ「国の借金一人当たり***万円」と言うのは、国民への印象操作なのです。政府は説明せずとも国民は「借金こんなに背負ってしまっているんだ!どうしよう!」と勝手に思ってくれるということです。悪質でしょう。

そして、スピリチュアル系のメッソド詐欺も同様に、メソッドジプシーに陥ったいる人や困っている人は「これしたらお金持ちになれるんだ!」と勝手に錯覚させているのです。
でも彼らは「みんながお金持ちなるとは言ってない」や「メソッドをする回数が足りない」等と言って、うやむやにしてしまおうと最初から高をくくっているのです。責任をとるつもりは微塵もないのです。悪質でしょう。

詐欺に共通する点は盛大な嘘をつくことで真実だと思わせること、相手が勝手にそう思うように仕向けることです。そして劣等感を抱かせているのです。詐欺師は常に優位な立場にいることを演出するのです。相当に悪質なのです。

日本の貧困化は明らかに長年の政府による失政そのものですし、意図的にパヨクだネトウヨだと国民を分断させて戦わせ、自分達の失政を覆い隠しているのです。
思想も日本人らしくない新自由主義を蔓延させるために、スピリチュアルのような抽象的なものが一緒になってビジネスのために輸入されてきたと理解すれば、スピリチュアルブームの到来は納得できるのではないでしょうか?
これがグローバル化の弊害です。何重にもこういうことが日本国民と日本国家を大きく毀損していきました。
日本人が急にお馬鹿になって貧困化したわけではなく、利己的な政治家や財務官僚トップに原因があるんですね。スピリチュアルにしても全く同様です。彼等は自己利益のためにビジネス化しているのです。
※中にはまともなスピ系もあります。

この世界では一般の人が経験しえないようなことが起きることも事実です。しかし、このような経験をした人達は自慢をしたりせず、逆に気味悪がられると思って黙っている人がほとんどです。


※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。



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気付きは詐欺を見破る お金持ちなるなる詐欺と日本政府 [気付き]

スピリチュアルやセミナーに多い詐欺のような手法で、お金持ちになるという類のものです。
彼等は人を騙すことに躊躇しない意味では、*観念への抵抗はありません。
お金だけ毟り取られ、それでもその手の類をやめられないのは、自分への自信のなさから来るものです。
気付きの場合は次のようになります。

・お金が欲しいと思っている自分に気付く

気付いていると、動機が見えてきます。よく言われるのは、不安が動機になっていることだったり、物欲を満たしたい等があります。
これらも丸っと気付いていればいいんですね。

私がお金持ちメソッドやセミナー等の類の嘘をすぐに見破れるのは、あるポイントを知っているからです。特別なことではなく、経済について知っていることがあるからです。
それは、政府がお金を発行すると、民間部門が黒字になるというものです。
現在の政府は長年、プライマリーバランス黒字化目標をかかげ、民間部門を赤字にしているんですね。

政府の黒字は民間の赤字
政府の赤字は民間の黒字


こういうことになります。
つまり、お金持ちになるには誰かのパイを強引に奪わないといけない時代になっていて、スピリチュアルでいうところの「お金は無限にある」というのはありえないんです。嘘、デマです。釣り餌です。
ところが、日本政府は円という自国通貨を発行できる仕組みを持っていますので、理論上は無限に発行できます。理論上ですよ。
ただ、極端にお金を発行すると需給バランスが崩れてしまいますので、それなりに考えて発行しなければなりません。
これは経済学というよりも、会計上の事実です。
ですので、お金は無限にあるというスピリチュアルな人は詐欺師です。ですが、イメージングのように思うだけは問題ありませんので、そう言うのでしょう。上述した事実を突き付けてみてください。ぐぅの音も出ないでしょう。

お金を稼ぎたいのでしたら、仕事をするか等しないといけません。
しかし、今の日本は長年のデフレ不況に消費増税で想像以上に衰退していってます。国民の購買力がかなり低下しているんですね。これに加え、コロナウイルスで深刻になっています。
老舗のお店が倒産したり、国民の努力不足では到底説明出来ないレベルまで落ち込んでいます。ワーキングプアの原因も理由があります。
お聞きになられたことがある方は多いと思いますが、国の借金という言葉がありますよね。
ご存知な方はご存知でしょうけれど、私達国民は国に借金をしていません。みなさんしたことありますか?ないですよね。ところが、国の借金というキーワードがまことしやかに洗脳のごとく無意識に刷り込まれています。

国の借金 一人当たり***万円

この一人当たりというのが、強烈に刷り込みされる要因です。
周りの方に聞いてみてください。国にいつ借金したっけ?と。絶対に誰一人答えられません。そんなものは架空のお話ですから。
ですが、メディアを通じて垂れ流された国の借金という言葉は、疑問に思わずそのまま受けれてしまっているのです。完全に詐欺論法なんですけどね。
なぜこういうことをするのでしょうか?
それは、財務省官僚の出世のためです。権力もかなり肥大化していますので、安倍総理大臣も財務省に忖度しています。
なぜ忖度するのか。政権維持のためです。
アベノミクスの化けの皮は第二次安倍政権の2年目で剥がれています。ですので、スピリチュアル系で自民党を支持している人は、間違いなく無知か故意かネトウヨか(笑)のいずれかですね。
私が政治に口を出さなかったのは、気付きに専念していただきたかったからです。みなさんはよくご存知でしょうけれど、*観念は余計なことにすぐ反応しますので。あるあるですね。


ちなみですけど、安倍総理のことを見抜けない人はスピリチュアルリーダーとして相応しくありませんので念のため。
安倍さんという人は愛国者でも保守でもなんでもない、中身空っぽの台本がないとまともなことを言えない人です。
愛国者を装い、メディアで印象操作や情報操作で小泉人気のように安倍人気を得て、見事、思考停止している人達を味方につけたのです。安倍ヨイショの人達はまんまと騙され、お金持ちになりたい人達はまんまとスピリチュアルやセミナーに騙されたのです。現在進行形で。

こういう場合の気付きは、
・自分の今の感情や出てくる思考を観察する
これだけです。
淡々と見るようにして、後は追わない。追いたくなったら追ってもいいですけれど、それに気付いていてください。
どこまでいっても、*観念は気付かれているのですから、安心して気付いたら放っておいてください。
放っておいても何も起こりませんし、むしろ、後になってこの大切さを知ることになるでしょう。
状態で言えば、無です。


※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。


タグ:反緊縮

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メソッドジプシーからの脱却 [気付き]

新型コロナウイルスの問題で、日本はちょっとした混乱に陥っていますが、みなさんは自ら気付いてる状態になっていらっしゃいますか?
以前の自分だったら不安に明け暮れていたはずが、そうでもないという方もいらっしゃると思います。

どこか淡々としていて、それでも感情の波風があることを許容している。それ以上でもそれ以下でもない。感情は騒いでいても状況はちゃんと見えている。
こういう方もいらっしゃると思います。

現実をしっかり見ている人は、スピリチュアルが手元から離れている状態です。
スピリチュアルに傾倒している人は、傾倒している自覚がなく、無意識に*観念の中にいて自分はちゃんとしていると錯覚するんですね。それで現実を見ているつもりで、スピリチュアルという足かせが思考停止させる要因であることに気付いていない。
これはどういうことでしょうか。

それは、自分で得たスピリチュアルの知識を自ら概念化し、その概念の中で生活している状態です。
この概念の中にいるとは、自己価値観が自らを支配していると言い換えても良いでしょう。
自己価値観ありきでものを見るので、現実がAを示していても、「Bに違いない」あるいは「Aを認識しているが無関心を装う」と無意識に目をそらしている状態です。
これは何もスピリチュアルに限らず、知識や情報に溺れる人も同様に陥る罠でもあります。自らを無意識にこれはこうだ!と説得している状態です。

メソッドも同じ性質のもので、「これを何回もすればこうなる」が自己価値観となり、概念として*観念は取り込んでいきます。この時点でジプシー化が決定されているのです。

メソッドジプシーからの脱却はすごく簡単です。

今すぐそれをやめる
追い求めることをやめる

そうして、今までスピリチュアルで溜め込んだ知識を現実に置き換えてみてください。
そうなるとどうなるか。

なんと、視野が広がっていることに気付くのです。


※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。



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意図と現象 [気付き]

意図しないことが起きてしまう、こう言われることがあります。そして、落胆するといった具合です。
このような場合は自分の想い描いていた通りにならなかったことで、がっかりしている状態です。

頭ではAという現象が起きて欲しいと願い、実際にはBという現象が起きた。 Bという現象はあなたにとって望ましいわけではない。

この望ましいわけではないところが、*観念にとって望ましいのです。
*観念が「望ましくない」と騒ぐのです。それも自己のモノサシに照らし合わせて「理由を探すように過剰反応」しているのです。

意図とは全く無関係なのです。反応は*観念の最も得意とするところです。
ですから、丸ごと気付いている状態が良いのです。


※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。


タグ:観念 気付き

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肝心要 [気付き]

宗教やスピリチュアルが繁盛することは、それだけ現実がおかしいからです。
現実を疎かにすると、スピリチュアルが売れるという構図は終わりにしませんか?

スピリチュアルリーダーは肝心要を教え、教え子を巣立つようにさせることが役目です。
まんべんなく教えるリーダー達は無責任という他ありません。
人間には*観念があり、人それぞれ持つ*観念が異なります。
(かなめ)を繰り返し繰り返し教え、それを咀嚼するくらいまで教えなければ本物のリーダーとは言えません。
スピリチュアルリーダーが教え子に右往左往している、リーダー自信がを掴んでいないというのでは教え子もそうなります。
稀に教え子の方がリーダーより先に「気付く」ことはありますが。


は「気付く」ことからはじめ、「気付いている状態」になることです。
気付きは視点が高くなり、視野が広くなります。
現実を在りのまま見られるようになり、現実を味わえるようになるのです。

驚くべきことは、いかに「素晴らしい」と思われる人達が*観念にまみれているかを思い知らされることです。
「あー、このままではだめだよね」
といった具合で、改めて現実を直視するようになります。

現実が嫌でスピリチュアルにとっついてみたが、やはり現実があってこそだと知るのです。

は、
日々の「自分は状態はどうか」を観察するだけです。
淡々と観察して評価も判断もくださないでください。
その観察している主体が意識であってあなた自身です。
観察されている客体は*観念です。


※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。

タグ:観念

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根を下ろしましょう [気付き]

10月に入って消費税が10%になりましたね。
宗教やスピリチュアルに入る動機は不安や恐怖がほとんどです。
消費税が増税されて一層不安が募る人が確実に増えますし、念仏を唱えている方々は一層念仏を唱えることになるでしょう。

植物や木々は大地に根を張り、その存在を示しています。
地上の見えるところだけではなく、地中に根を下ろして張り巡らせています。
私達はともするとすぐにふらふらとしてしまいますけれど、それはマインドが根を下ろしきっていないからです。
自然は示唆に長けています。

気付きは色々な事象から得られますし、それを自らに置き換えてみることで腑に落ちることがあります。
植物や木々は間違いなく、「在る」です。

人間の営みは人間が自ら作ったルールに依存します。
思い出してください。この世界には元々ルールは存在しませんでした。
自分達で作ったルールで自分達を苦しめているのです。
原初である在るは私達の真の姿であり、つまり、無条件に「何者にも縛られていない」状態です。

マインドは縛りが大好きですので、自らを縛っているフリをしていることを見破ってください。
いえ、もう見破っていますが、*観念によって縛られていたいがいることに気付いてみてもらいたいのです。


意識はちゃんと自らを記録するようにずっと観察しています。
気付いていないだけで、自らをずっと観察しているのです。
表裏一体、薄皮一枚のにいて気付いていないか、で気付いているかの差です。
裏に視点を移動させるだけで良いのです。
表と裏を逆転させて、表を存分に味わえばいいのです。
現実を直視できた時は、それは*本質にいる状態です。在るです。


※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。




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気付いた人は現実を教える [気付き]

選挙も終わりましたが増税に反対する人は多く、その反対した人が増税する政党に投票するという矛盾が生じています。
増税によってお金に苦しむ人は明らかであり、そんな時に「お金持ちになった」と念仏を唱えても状況は変わりません。

気付き人は現実で苦しんでいる人を現実視線でアドバイスするでしょう。
人々が苦しんでいれば我がことのように苦しみ、当事者意識になれるのですから妙な精神論を持ち出すことは有り得ないのです。
どこに問題があって苦しみが生じているかは「気付いた者」であれば容易に分かるのです。

このような世の中で念仏を唱えるようなメソッドや、自身は安全圏にいて苦しんでいる人を煙に巻くようなリーダーやそれに相当するような者がいれば、それはインチキです。

「本質である」がゴールだと教えるならば、現実の目先のことも同時に教えてあげなければそれは嘘になります。




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注意喚起 [気付き]

社会の乱れは一人一人のモラルの低下です。
スピリチュアルリーダーはモラルとは何かを教え、また自らがモラルの実践者であることです。

スピリチュアルという名を借りた商売をしていはいけません。
メソッドを教えるのではなく、スピリチュアルのを教えないといけません。
スピリチュアルを学びたい人は、リーダーにまずモラルについて問うてみてください。
あなたがモラルを知る人であれば、スピリチュアルリーダーを必要としません。



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スピリチュアルの罠 [気付き]

多くの人は現実を変えたい、良くしたい理由でスピリチュアルや宗教に入ります。
宗教に入る前の自分、スピリチュアルを知る前はどのような生活を送っていましたか?
ある人は宗教に入っても変化もなく、ある人はもっと悪くなったりしています。
ある人は良くなって宗教の実態を知りやめる人や、そのまま人に教える側になったりします。

この差はどこから出て来るのでしょうか。

良くなる人は「自分で求め、それを自分でよく考え手にした」人ばかりです。
このような自分で考え自分で手にした人で、指導者の目の上のたんこぶになり追い出されるケースもあります。
指導者はお金儲けの為に指導する立場を維持したいという理由で、このような理不尽が起きてしまいます。
指導者と信者の依存関係が成立しているビジネスとも言えます。中には純粋に真面目に頑張っている人もいることも事実でしょう。

スピリチュアルを実践する人の多くは、考えることをせずに迷っている人が多い印象を受けます。
仏教でも念仏だけを唱えても良くならないのと同じで、平たく言えば「自らを洞察する」こと、この積み重ねが何においても進歩・成長することに必要なことです。

スピリチュアルでは思考を止めることをすすめますが、これは「考えることをやめる」わけではありません。
*観念から出た無意識による「出っ放し」の思考に気付きなさい、ということです。
自らの固定観念に疑問を持ち続けることも、その出っ放しの思考に早く気付けることになります。

スピリチュアルの罠ですが「一攫千金を簡単に得ようとする姿勢」では、延々と不安を作り続けているに等しいのです。
このような不安が常につきまとうのであれば、「普通」が良いのです。やめてしまった方が上手くいきます。
逆に、やめて気付くことの方が多いでしょう。

スピリチュアルでいうところの「手放し」た状態です。


※文中に出てくる「*」は、言葉解説のページをご覧ください。



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肩書き [気付き]

肩書きで人を判断する者、肩書きを権威付けする者、肩書きにより束縛される者。

どんなに素晴らしい人間であろうと、肩書きを外してからがその真価を問われる。



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